グッピーを飼育する水槽の数
国産グッピーをブリーディングするのには最低でも3本の水槽が必要です。もちろんインテリアとしてリビングなどでグッピーを飼う場合には1本の水槽でも十分に美しさを堪能することができますが、自然な繁殖の下ではその美しさはだんだんと衰えているのが普通です。
最初に親としてペアでグッピーを購入すると、適切な飼育下ではおよそ1ヶ月で仔が産まれます。この仔を親と別の水槽に移すためもう1本水槽が必要になります。仔が育ち生殖能力を持つ前に雌雄に分ける必要があるので(理由は後ほど説明します)3本目の水槽が必要になるというわけです。
私個人の意見ですが、親の水槽・オスの水槽・メスの水槽に加えて、その後に親から産まれる稚魚を育てるための第4の水槽を用意すると非常に役立ちます。雌雄に分ける頃には親からまた仔がとれるので4本目の水槽があったほうが産まれたばかりの稚魚の育成がスムーズに行えるからです。
グッピーを飼育する水槽の大きさ
グッピー専門店などで30センチや36センチ水槽を大量に並べて販売をしているのを見ると、小さい水槽で飼うのがいいのだと思ってしまいますが、決して小さい水槽で飼うことがすべての方にベストなのではありません。お店では限られたスペースの中でなるべく多くの品種を維持するためにこういった方法で飼育しているのだそうです。
私の場合は45センチ水槽を巾90センチのラックに3つ並べています。30センチや36センチ水槽とさほど大きさは変わらないのですが、容量が大きく違うので水の管理と維持が小さい水槽に比べて容易です。コストパフォーマンスでは60センチ勝りますが、大きくて重いので丸洗いが大変なのが難点です。
60センチ以上の水槽を用いて美しいグッピーを作出している方もたくさんいますので、どの大きさの水槽が一番良いという決まりはありません。実際にブリーディングをしていくうちに、あなたにとってのベストな水槽サイズや飼育方法が確立されていくはずです。これもグッピーを育てる楽しみのひとつと言えるでしょう。













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